ジェイソン・テイタム ポール・ジョージのアンクルブレイクは「足を踏んだ」
ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムはキャリア3年目となる今季、自身初となるオールスター選出を果たした。
昨季はやや停滞のシーズンであったが、今季は爆発力のあるオフェンスでセルティックスを牽引しているテイタム。
そのテイタムのハイライトに必ず含まれているのが、昨年11月下旬のボストン・セルティックス戦最終盤で見せたポール・ジョージをアンクルブレイクし、同点3Pを決めたプレイだ。
テイタムはこのプレイを振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「あれは彼(ジョージ)の足を少し踏んだと思う。だから、アンクルブレイクしたと言うつもりはないよ。なぜなら、彼の足を踏んでしまったようなものだからね」
試合はジョージ擁するクリッパーズに軍配が上がったものの、このプレイはテイタムのキャリアにおいて外すことのできないベストプレイであるのは間違いない。
また、テイタムといえば、ルーキー時代にクリーブランド・キャバリアーズとプレイオフで対戦した時、レブロン・ジェイムスの上から豪快なダンクを決めたシーンも有名だ。
これからもファンを魅了するビッグプレイを見せてもらいたい。
なお、テイタムはジェイムス越えのダンクについて、こう振り返っている。
「覚えてるよ。彼が来るのが見えた。俺は『これは第7戦。レイアップじゃダメだ』という感じだった。ファウルをもらうことを狙って、力強くアタックした。そしたらああなったんだ。ダンクを決めた。彼にぶつかり、叫んだのを覚えてる。俺は気が長い男で、プレイしてる時に叫んだり話したりすることは本当にない。だけど、あの時は感情が俺を上回ったんだ」
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ともやんの新居の動画を載せてますよw