シャキール・オニール「マイケル・ジョーダン時代のブルズを倒せた」
レジェンドのマイケル・ジョーダンは、NBA史に残る偉大なプレイヤーのひとりだ。
シカゴ・ブルズを2度のスリーピートに導くなど、圧倒的な実績を残したジョーダン。
だが、シャキール・オニールによると、ジョーダン時代の最強ブルズ相手でも、自身がいれば勝てていたという。
オニールはその理由について次のように説明。clutchpoints.comが伝えている。
「なぜなら、俺はルーク・ロングリー、ビル・ウェニントン、ビル・カートライトを圧倒しただろうからね。要因は俺と俺のフリースローだ」
「彼(当時のブルズを指揮したフィル・ジャクソン)は俺にハック・ア・シャックを仕掛けるだろう。それでも俺は平均28、29得点。ただ、鍵はフリースローだろうね。俺のフリースローは常に50-50だった。それができたら俺たちが勝つだろうし、それに至らないなら俺たちが負けるだろう」
当時のブルズにはジョーダンやスコッティ・ピッペンなど強力なタレントが揃っていたが、インサイドは弱点のひとつでもあった。
インサイドで圧倒的なパワーを発揮したオニールを止められるセンタープレイヤーは、当時のブルズにはいなかったと言えるだろう。
残念ながらそれを確かめることはできないが、オニールの強気の発言に対するデニス・ロッドマンの反応を期待したいところだ。
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