ジョー・イングルス「個人練習拒否の理由は妻の妊娠」
まだ制限付きではあるものの、一部のNBAチームは練習施設を使用できるようになった。
現在ウェスタン・カンファレンス4位のユタ・ジャズもその1チームだ。
だが、ベテランフォワードのジョー・イングルスは、リスクを避けるために個人練習を拒否した模様。
イングルスによると、妊娠している妻のためにリスクを避けたという。イングルスのコメントをDessertNewsが伝えている。
妊娠している妻のレネが大きな理由のひとつだ。
危険にさらされる価値はない。
ジムは家にあるし、やれることはすべてやれる。
バスケットボールの点で言うと少し難しいかもしれないが、もっと情報が増えていけば決断しやすくなるんじゃないかな。
ただ、子供とレネを危険にさらしてまでシュート練習に行く気にはなれないんだ。
イングルスによると、時が来れば準備をスタートするが、そのためにはもっと情報が必要だという。
練習施設の開放にあたり、各NBAチームは徹底した対策を講じているが、安全が100%補償されているわけではない。
イングルスのように家族が大切な時間を迎えているなら、わざわざリスクを冒してまで施設に向かう必要はないだろう。
イングルス夫妻の子供が無事生まれる頃には、少しでも安心して生活できる環境になっていることを祈りたい。
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