ビクター・オラディポが今季全休を決断
今季は13試合の出場にとどまっているインディアナ・ペイサーズのビクター・オラディポが、オーランドに向かわない決断を下した模様。
オラディポによると、リハビリが完全に終わっていないこと、またオーランドでのシーズン再開に健康上のリスクを感じており、残りのシーズンを全休することにしたという。
オラディポは自身について次のようにコメント。RealGMが伝えている。
リハビリはすごく順調だし、100%に近づいてきていると思う。
5on5の仕事量を増やさなければならないし、軟部組織損傷のリスクが高まることでリハビリが遅れてしまう可能性があるし、隔離計画については未知のことが多い。
つまり、完全に快適な状況でプレイできない。
僕はスマートにならなければならないし、簡単な決断ではなかった。
だが、今やっていることを続け、2020-21シーズンのために完全に健康になることが自分にとって正しい決断だと信じている。
オラディポによると、シーズン中断中は理学療法士の指示に従い、トレーニングに励んでいるという。
オラディポの契約は来季が最終年。
ここ最近はトレードの噂が聞こえてきているが、来季はオールスターレベルのプレイヤーであることを証明したいところだ。
なお、オラディポのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 13 | 415 |
平均出場時間 | 25.9 | 33.0 |
平均得点 | 13.8 | 17.4 |
平均リバウンド | 3.2 | 4.6 |
平均アシスト | 3.0 | 3.9 |
平均スティール | 0.8 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.6 |
FG成功率 | 39.1% | 44.1% |
3P成功率 | 30.4% | 35.0% |
フリースロー成功率 | 78.0% | 79.3% |
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