ジャマール・クロフォード「NBAキャリアは終わったと思っていた」
ベテランガードのジャマール・クロフォードは、フェニックス・サンズの一員としてプレイした2018-19シーズンを最後にNBAゲームから離れていた。
40歳という年齢もあり、今季はどのNBAチームとも契約ができずにいたクロフォード。
だが先日、ブルックリン・ネッツと契約し、NBA復帰のチャンスを手にした。
クロフォードによると、ネッツからオファーをもらえるとはまったく思っておらず、NBA引退を覚悟していたという。
クロフォードはネッツからオファーをもらった夜を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
僕のNBAキャリアは終わったと思っていた。
(ネッツからのオファーは)現実のことではないような感じだったよ。
あの夜、僕は眠りにつこうとしているところだった。
朝起きたら、「これは現実のことなのか?それとも夢を見ていたのか?本当にネッツから電話をもらって契約したのか?」という感じさ。
そして、それは現実のことだったんだ。
クロフォードによると、NBAから1年近く離れていたためネッツからのオファーに現実味を感じなかったという。
ケビン・デュラント、カイリー・アービング、スペンサー・ディンウィディ、ディアンドレ・ジョーダン、ウィルソン・チャンドラー、トレーン・プリンスといった主力組が不在のネッツにおいて、クロフォードのスコアリングには大きな期待がかかるだろう。
オーランドでのシーズンは来季の契約につながる可能性があるだけに、クロフォードは衰え知らずのパフォーマンスを見せ、スコアリングで貢献したいところだ。
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