レブロン・ジェイムスがマイケル・カーター・ウィリアムスを挑発?
オーランドで再開するNBAシーズンは無観客試合となるため、通常のNBAゲームと比較すると選手たちの声をクリアに聞くことができる。
普段であれば聞こえないようなトラッシュトークも聞こえるため、コート上での選手たちの会話により注目が集まるのは間違いない。
そんな中、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスが現地25日に行われたオーランド・マジックとのスクリメッジでマイケル・カーター・ウィリアムスを挑発するかのようなトークを仕掛けた模様。
larrybrownsports.comによると、コートに立っていたジェイムスは次のように声をあげていたという。
彼(カーター・ウィリアムス)は全部ドライブだ。
シュートはない。
背番号7番はドライブしかないぞ!
ジェイムスの発言は理にかなっており、カーター・ウィリアムスはアウトサイドショットを不得手としている。
今季はキャリアベストとなる3P成功率29.4%を記録しているものの、3P試投数は68本と決して多くない。
カーター・ウィリアムスにとっては屈辱的なトラッシュトークだろうが、アウトサイドショットがより求められている近年のNBAで生き残るためにも3Pの精度を高めたいところだ。
なお、カーター・ウィリアムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 42 | 357 |
平均出場時間 | 18.4 | 25.3 |
平均得点 | 7.2 | 10.4 |
平均リバウンド | 3.3 | 4.4 |
平均アシスト | 2.4 | 4.4 |
平均スティール | 1.1 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 2.4 |
FG成功率 | 43.4% | 40.3% |
3P成功率 | 29.4%(キャリアハイ) | 25.6% |
フリースロー成功率 | 82.8%(キャリアハイ) | 71.1% |
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