レブロン・ジェイムス「ファンがいなければ今の自分はなかった」
オーランドでのNBAシーズンはファンを入れない”無観客試合”となっている。
いつもファンがいる場所にはモニターが設置され、ファンの姿が映し出されてはいるが、声は届いていないため、NBA選手たちはファンと交流することができない。
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは長いNBAキャリアを通し、声援やブーイングを飛ばすファンの前でプレイすることに喜びを感じているという。
ジェイムスは無観客試合について次のようにコメント。USA Todayが伝えている。
ファンの前でプレイするのが大好き。
ファンがゲームを作ってくれているんだ。
ファンがいなければ、今の僕はなかった。
僕のプレイを見てくれているすべてのファン、僕は君たちがいなくて寂しいよ。
あの交流を取り戻せる日が来ることを願っている。
ジェイムスは当初、無観客試合に反対の姿勢をとっていた。
だが、無観客試合にすることでファンを守れ、仲間たちを守れるということを知り、考えを変えた。
来季がどうなるかはまだ分からないが、ジェイムスと同じことをファンも感じているだろう。
アリーナに熱気とファンが一日でも早く戻って来られることを祈りたい。
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