カリス・レバート「カイリー・アービングに激励してもらっている」
カイリー・アービングやケビン・デュラント、ディアンドレ・ジョーダンなどの主力の多くを欠くブルックリン・ネッツは、プレイオフファーストラウンドで昨季NBA王者のトロント・ラプターズと対戦する。
ネッツにとっては厳しい戦いになることが予想されており、タフなプレイオフを勝ち抜くにはチーム一丸とならなければならないだろう。
その中でも特に期待されているのが、キャリア4年目のカリス・レバートだ。
オーランド入り後のレバートはネッツを牽引するパフォーマンスを続けており、先日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦では37得点を記録するなど大活躍。
プレイオフでのさらなるステップアップが期待される中、レバートはアービングから助言をもらったようだ。レバートのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
(金曜日の)午前中にカイと話をした。
ゲームとプレイオフについて話をした。
彼に激励してもらったよ。
彼はすべてのゲームを見ている。
彼は前からこのポジションにいて、何かのために戦い続けているんだ。
アービングはシーズン中に肩を負傷し、残りを全休することを強いられた。
オーランドでのNBAシーズンで復帰するとの憶測が出ていたものの、仲間たちの戦いを外から見守っているアービング。
おそらく他のチームメイトたちとも連絡を取り合い、アドバイスを送っているだろうが、リーダーシップが欠如していると言われ続けたアービングにネッツの選手たちは全幅の信頼を置いていることだろう。
なお、オーランド入り後のレバートのスタッツは以下の通りとなっている。
– | オーランドでのスタッツ | 今季のスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 6 | 45 |
平均出場時間 | 33.1 | 29.6 |
平均得点 | 25.0 | 18.7(キャリアハイ) |
平均リバウンド | 5.0 | 4.2(キャリアハイ) |
平均アシスト | 6.7 | 4.4(キャリアハイ) |
平均スティール | 1.5 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 3.3 | 2.6 |
FG成功率 | 48.0% | 42.5%(キャリアワースト) |
3P成功率 | 25.8% | 36.4%(キャリアハイ) |
フリースロー成功率 | 66.7% | 71.1% |
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