NBAプレイオフ初出場のルカ・ドンチッチ「ヨーロッパとは違う」
シードゲームベスト5に選出されたダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、NBAで初めてプレイオフで戦うことになる。
NBA入りする前までスペインでプレイし、ユーロMVPに輝いた実績を持つドンチッチ。
ヨーロッパで大舞台の経験はあるものの、世界最高峰のNBAのプレイオフで戦うにあたり、どう感じているのだろうか。
NBAチャンピオン候補であるロサンゼルス・クリッパーズとのファーストラウンドを前に、ドンチッチは次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
プレイオフだ。
僕は以前もプレイオフに出たことがある。
ヨーロッパでね。
同じレベルではないけれど、同じ感情だ。
僕は間違いなく興奮しているよ。
ヨーロッパでプレイするのも大変さ。
NBAのほうがはるかにレベルが高い。
だが、同じ感情だから準備をしないといけないね。
マブスはシードゲームでクリッパーズと対戦し、15点差で敗れた。
マブスとしてはそのイメージを払拭し、NBAチャンピオン最有力候補の1チームであるクリッパーズを下すというアップセットを起こしたいところだろう。
シードゲームで3度トリプルダブルを達成したドンチッチには、マブスを勝利に導く働きを期待したい。
なお、ドンチッチのシードゲームでのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | シードゲームスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 61 | 7 |
平均出場時間 | 33.6 | 35.5 |
平均得点 | 28.8 | 30.0 |
平均リバウンド | 9.4 | 10.1 |
平均アシスト | 8.8 | 9.7 |
平均スティール | 1.0 | 0.4 |
平均ターンオーバー | 4.3 | 4.7 |
FG成功率 | 46.3% | 47.9% |
3P成功率 | 31.6% | 30.0% |
フリースロー成功率 | 75.8% | 80.3% |
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