ジャズがクリス・ポールのトレード獲得を狙う?
NBAを代表するポイントガードのクリス・ポールは、オクラホマシティ・サンダーで過ごした2019-20シーズンを復活の年とした。
若手たちのメンターとしてだけでなく、コート上でも支配力を発揮し、サンダーをプレイオフ進出に導いたポール。
だが、サンダーは若手主体のチームに生まれ変わる見込みであり、ポールをトレードで放出すると噂されている。
ポールには複数のNBAチームが興味を持っているというが、ポール獲得レースにユタ・ジャズも加わることになるかもしれない。
clutchpoints.comによると、ジャズはサンダーとのトレードでポイントガードのマイク・コンリー、ビッグマンのエド・デイビス、2020年のNBAドラフト23位指名権を放出し、ポールを獲得すれば、さらなる飛躍が期待できるという。
このトレードが実現した場合、来季のジャズはポール、ドノバン・ミッチェル、ルディ・ゴベールを中心として戦うことになるだろう。
若手中心のチームに生まれ変わるサンダーにとっても、NBAドラフト1巡目指名権は大きな資産になる可能性がある。
ただし、ベテランポイントガードのコンリーはバイアウトされる可能性があり、コンリーにとっては最悪のトレードと言えるかもしれない。
果たしてこのトレード案は実現するのだろうか?
なお、ポールにはニューヨーク・ニックスやミルウォーキー・バックスなど多くのNBAチームが興味を持っていると報じられている。
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