フィル・ハンディAC「コービー・ブライアントとレブロン・ジェイムスには共通点が多い」
レブロン・ジェイムスがロサンゼルス・レイカーズに移籍した当時、「昔のようなキレがない」、「年を取りすぎた」などとし、ジェイムスがレイカーズをNBAチャンピオンに導くことはできないとの声が多く聞こえていた。
だが、昨年夏にスーパースターのアンソニー・デイビスを獲得すると、ジェイムスはデイビスと共にMVPレベルのパフォーマンスでレイカーズを牽引。
見事フランチャイズに17度目となるNBAタイトルをもたらし、今もNBAトップクラスのプレイヤーであることを証明した。
そんな中、レイカーズのアシスタントコーチを務めるフィル・ハンディがNBAレジェントのコービー・ブライアントとジェイムスの共通点に言及した模様。
ハンディはブライアントとジェイムスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
コーブとブロンは性格が違う。
それは皆が知っていることだ。
だが、彼ら労働観、ゲームへのアプローチ方法は同じ。
相手を研究する方法、ゲームをブレイクダウンする方法、オフ・ザ・フロアでの身体をケアする方法も同じ。
トップに君臨し、戦うために時間を費やす点においてもまったく同じ。
彼らのメンタリティ、競争心、そして自信にはたくさんの共通点があるんだ。
ブライアントはハードワークでチームメイトたちを鼓舞する一方、ジェイムスはチームメイトたちを巻き込みながら勝利を目指している。
スタイルこそ違えど、ブライアントとジェイムスの勝利に対する圧倒的なハングリー精神は他のNBA選手たちとは一線を画しているのかもしれない。
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