ケビン・セラフィンが現役引退を発表
元NBAプレイヤーのケビン・セラフィンが、プロバスケットボールプレイヤーとしてのキャリアに終止符を打つ決断を下した模様。
スペインのチームに所属したセラフィンは、昨季を膝の怪我で全休していた。
hoopsrumors.comによると、セラフィンは先日のインタビューの中で現役を引退することを発表したという。
フランス出身のセラフィンは2010年のNBAドラフト17位でシカゴ・ブルズに指名されると、その後のトレードでワシントン・ウィザーズに移籍。
ウィザーズではバックアップビッグマンとしてプレイしたものの、キャリア3年目に出場時間が激減。
NBAキャリア最初の5年をウィザーズで過ごした後にニューヨーク・ニックスに移籍し、再起を狙ったが、十分な出場機会を得ることができなかった。
その後、インディアナ・ペイサーズの一員としてプレイした2016-17シーズンを最後にNBAを離れ、スペインのFCバルセロナに移籍した。
なお、セラフィンのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | ワシントン・ウィザーズ ニューヨーク・ニックス インディアナ・ペイサーズ |
出場試合数 | 423 |
平均出場時間 | 15.2 |
平均得点 | 5.9 |
平均リバウンド | 3.5 |
平均アシスト | 0.6 |
平均スティール | 0.2 |
平均ブロックショット | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.1 |
FG成功率 | 48.9% |
フリースロー成功率 | 71.5% |
コメントを残す