ピストンズがフレッド・バンブリート獲得に動く?
NBAキャリア4年目を終えたトロント・ラプターズのフレッド・バンブリートは、このオフシーズン中に完全FAになる。
飛躍のシーズンを送ったバンブリートにはニューヨーク・ニックスなど複数のNBAチームが興味を持っているというが、恩師ドウェイン・ケーシーHC率いるチームもバンブリート獲得に動くかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ケーシーHC指揮するデトロイト・ピストンズがバンブリート獲得を検討しているという。
バンブリートは2016年にドラフト外でラプターズに入団。
NBAキャリア最初の2年をケーシーHCの下で過ごした経験を持つ。
プレイオフ復帰を目指すピストンズはベテランポイントガードのデリック・ローズをトレードで放出するとも噂されており、バンブリートが新たな司令塔としてチームを率いる可能性は十分ありそうだ。
なお、バンブリートの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 54 | 231 |
平均出場時間 | 35.7 | 23.8 |
平均得点 | 17.6 (キャリアハイ) | 10.5 |
平均リバウンド | 3.8 (キャリアハイ) | 2.6 |
平均アシスト | 6.6 (キャリアハイ) | 4.1 |
平均スティール | 1.9 (キャリアハイ) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 1.3 |
FG成功率 | 41.3% | 41.2% |
3P成功率 | 39.0% | 39.3% |
フリースロー成功率 | 84.8% (キャリアハイ) | 84.2% |
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