オクラホマシティ・サンダーはクリス・ポールのトレードについてフェニックス・サンズと話し合っていると報じられた。

サンダーは昨季のポールの貢献に感謝し、ポールが望むNBAチームへのトレードをサポートすると噂されているが、サンズとのトレードが実現する可能性は高まっているのかもしれない。

clutchpoints.comによると、ポールはサンズへの移籍に関心を持っているという。

通常であればNBAチーム同士がトレードについて話し合うが、サンダーはポールに交渉の権限を与えているため、サンズとポールは直接交渉していると報じられている。

もしトレードが実現するなら、サンズはケリー・ウーブレJr、もしくはリッキー・ルビオ、およびNBAドラフト指名権を放出することになるだろう。

サンズにはデビン・ブッカーやディアンドレ・エイトンなど有望な若手が多い。

かつキャップスペースにも余裕があるため、ポールにとっては好ましい環境と言えるかもしれない。

果たしてこのトレードは実現するのだろうか？