ケビン・デュラント「マイケル・ジョーダンは神のレベル」
元NBAプレイヤーのケンドリック・パーキンスは先日、NBA史上最も偉大なスコアラーに”バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダンではなく、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントを挙げた。
また、10代から20代前半のNBAプレイヤーの中にはデュラントをGOATとする者も少なくない。
では、NBAレジェンドのジョーダンと比較されているデュラント本人はどう感じているのだろうか?
デュラントによると、ジョーダンは唯一の存在であり、ジョーダンとの比較論に自身を加えてほしくないという。デュラントのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
MJはワン・オブ・ワンであり、神のレベル。
並ぶことはできないし、ピュアマスターのひとりだ。
僕は今も彼のゲームを見て学んでいる。
どうか頼むから、僕をこの議論から外してくれ。
デュラントはこれまで、ジョーダンやレブロン・ジェイムスなど偉大なNBAプレイヤーたちと比較されてきた。
だが、デュラントは彼らをリスペクトしつつ、自身のポジションを確立しようとしている。
ジョーダンがNBAレジェンドであり続けるのは間違いないとはいえ、デュラントがNBAキャリアを終える頃、彼もGOAT議論に加わることになるだろう。
なお、デュラントとジョーダンのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・デュラント | M・ジョーダン |
---|---|---|
出場試合数 | 849 | 1072 |
平均出場時間 | 36.9 | 38.3 |
平均得点 | 27.0 | 30.1 |
平均リバウンド | 7.1 | 6.2 |
平均アシスト | 4.1 | 5.3 |
平均スティール | 1.1 | 2.3 |
平均ブロックショット | 1.1 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 2.7 |
FG成功率 | 49.3% | 49.7% |
3P成功率 | 38.1% | 32.7% |
フリースロー成功率 | 88.3% | 83.5% |
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