サージ・イバカがカワイ・レナードの独特な勧誘方法を明かす
ベテランビッグマンのサージ・イバカは先日、ロサンゼルス・クリッパーズに移籍した。
イバカは2018-19シーズンにトロント・ラプターズの一員としてNBAタイトルを獲得。
クリッパーズに移籍したことにより、当時のチームメイトだったカワイ・レナードと再会することになった。
イバカによると、レナードからクリッパーズに勧誘されたというが、感情をめったに出さず、口数少ないレナードらしい独特の勧誘方法だったという。
イバカはレナードからの勧誘について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
彼のことは皆分かっているよね?
彼からメールで「やあ、調子はどうだい?」と連絡があった。
僕は「兄弟、そっちの調子はどうだい?僕は休暇中だ」と返信したら、「クールだね」と返ってきた。
それから少しして、「兄弟、(クリッパーズに)来るの?来ないの?」とメールが来たんだ。
カワイの姿と彼の声を思い浮かべてみてくれ。
おもしろいよね。
「兄弟、やるの?やらないの?」、本当におもしろかった。
僕は彼のことを理解しているから、これが彼とのいつものコミュニケーションなんだ。
彼が「調子はどうだい?」と言った時、何を言いたいのかすぐに分かったよ。
レナードは2018年夏、サンアントニオ・スパーズ時代に友情を育んだダニー・グリーンと共にラプターズに移籍。
だが、グリーンは昨年夏にロサンゼルス・レイカーズに、レナードはクリッパーズに移籍したため、レナードは良き相談相手を失ってしまった。
レナードの理解者であるイバカが加わったことは、彼のメンタルにプラスに働くだろう。
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