ジェイムス・ハーデンのトレード希望の心境に変化なし?
NBAスーパースターのジェイムス・ハーデンは先日、所属するヒューストン・ロケッツにトレードを要求した。
だが、ロケッツは相当な資産とのトレードでなければハーデンを放出しない見込みであり、ハーデンはNBA2020-21シーズンの開幕をロケッツの一員として迎えると見られている。
ロケッツはこのオフシーズン中にジョン・ウォールとデマーカス・カズンズを獲得し、彼らもハーデンの残留を望んでいるというが、ハーデンの気持ちは変わっていないのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ハーデンはロスターが変わった今もトレードを求めているという。
ウォールは先日、「僕とジェイムスはとんでもないバックコートになるだろう」とし、ハーデン残留を求めた。
ハーデンは現地14日からチームに合流する見込みであるが、ウォールやカズンズなどロケッツのチームメイトたちはハーデンに残留を働きかけるだろう。
ハーデンがそれにどう応じるのか注目が集まるところだ。
なお、ハーデンはトレード先希望リストにブルックリン・ネッツ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、マイアミ・ヒート、ミルウォーキー・バックスをピックアップしていると報じられている。
コメントを残す