FAポイントガードのヨギ・フェレルは現地18日、プレイオフチームのユタ・ジャズと契約した。

だが、その翌日にウェイブされてしまった模様。

ESPNの記者によると、ジャズは現地19日、フェレルおよびフォワードのマルコム・ミラーをウェイブしたという。

The Utah Jazz have waived guard Yogi Ferrell and forward Malcolm Miller.

— Eric Woodyard (@E_Woodyard) December 20, 2020

ダラス・マーベリックス時代は主力のひとりとして活躍していたものの、サクラメント・キングスに移籍して以降は出場時間が減少し、厳しい時間を送っているフェレル。

まだ27歳と若いフェレルは、NBA復帰へ向けてトレーニングに励み続けるだろう。

なお、フェレルとミラーをウェイブしたことにより、ジャズのロスターは14名となった。

ラグジュアリータックスのラインをわずかに上回ってしまっているため、ジャズは新たに選手を加えることなくNBA2020-21シーズンを戦うと見られている。