アンソニー・デイビス「ペイサーズと話はした」
ロサンゼルス・クリッパーズのオールスターフォワード、ポール・ジョージは先日、インディアナ・ペイサーズ退団のきっかけについて、「アンソニー・デイビスを獲得できるチャンスがあったにもかかわらず、フロントオフィスが拒否したから」と明かした。
当然ながら、デイビスにもこの話が及んだ模様。
デイビスによると、実際にジョージおよびペイサーズと話をする機会があったという。
ジョージの発言について質問されたデイビスは、次のように返答。fadeawayworld.netが伝えている。
ポールとインディアナの件については、確かに話をしたよ。
だが、なくなってしまった。
彼らに何があったのか、僕には分からない。
彼は「経営陣が動きたがらない」と言っていた。
ただ、会話はあったよ。
もしペイサーズがデイビス獲得に積極的に動いていれば、ペイサーズはジョージとデイビスを中心としたNBAタイトルコンテンダーになっていただろう。
とはいえ、レブロン・ジェイムスと共にロサンゼルス・レイカーズで連覇を目指すデイビスにとっては、かえって良かったのかもしれない。
なお、ペイサーズがデイビス獲得を拒否した後、ジョージの名はトレードマーケットに出るようになった。
コメントを残す