ルカ・ドンチッチ「バッドショットをやめなければならない」
NBAキャリア3年目を迎えたダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、今季のMVP最有力候補のひとりだ。
現地23日の開幕戦では32得点を記録し、MVPの予感を感じさせたドンチッチ。
だが、勝負どころでスコアリングできず、3Pは6本すべてミス。
マブスもフェニックス・サンズに敗れ、課題の残るスタートとなってしまった。
ドンチッチによると、自身のショットセレクションが悪く、今後改善しなければならないという。ドンチッチのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はああいったバッドショットをやめなければならない。
最後の1本だけでなく、何本かバッドショットがあった。
僕にとって良いことではないし、チームにとっても良いことではない。
僕は変えなければならない。
そう話すドンチッチだが、NBA史に名を残した偉大なプレイヤーたちはバッドショットを決め、チームを勝利に導いてきた。
今回の結果に臆することなく、ドンチッチには積極的なプレイを続けてもらいたいところだ。
なお、ドンチッチの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 1 | 134 |
平均出場時間 | 36.0 | 32.8 |
平均得点 | 32.0 | 24.8 |
平均リバウンド | 8.0 | 8.5 |
平均アシスト | 5.0 | 7.3 |
平均スティール | 0.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 3.8 |
FG成功率 | 42.3% (11/26) | 44.5% |
3P成功率 | 0.0% (0/6) | 32.0% |
フリースロー成功率 | 83.3% (10/12) | 73.8% |
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