スティーブ・ナッシュHC「ジャレット・アレンはいずれ大型契約を手にするだろう」
NBAキャリア4年目を迎えたジャレット・アレンは、ブルックリン・ネッツと期日までに延長契約を結ぶことができなかった。
そのため、来年夏に制限付きFAになる。
アレンは昨季まで先発センターとしてプレイしたものの、新指揮官のスティーブ・ナッシュはディアンドレ・ジョーダンを先発起用。
アレンはジョーダンのバックアップに回り、昨季と比較すると出場時間は激減している。
だが、ナッシュHCはアレンの成長を確信しているのかもしれない。
ナッシュHCによると、アレンはいずれ大型契約を手にすることができるという。ナッシュHCのコメントをNew York Postが伝えている。
契約について彼とは話していないよ。
我々はシーズンに集中している。
彼には明るい未来がある。
時が来たら大型契約を手にすることになるだろうね。
(ボストン・セルティックス戦の)彼は信じられないほど素晴らしかった。
前半の彼も良かったが、後半はスペシャルだったよね。
勝利のために必要なのは、特別な努力だ。
彼は良かった。
ディフェンスではリムを守り、ルーズボールを追い、リバウンドを奪った。
傑出していた。
我々は彼を誇りに思っているし、彼は彼のキャリアのこの段階において成長し続けているよ。
出場時間は減少しているものの、アレンはリムプロテクターとして高いポテンシャルを発揮している。
偉大なセンタープレイヤーであるジョーダンからスターターの座を奪うべく、コートで存在感を放ち続けてもらいたいところだ。
なお、アレンの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 2 | 224 |
平均出場時間 | 20.5 | 24.2 |
平均得点 | 8.5 | 10.1 |
平均リバウンド | 9.0 | 7.8 |
平均アシスト | 1.5 | 1.2 |
平均スティール | 0.5 | 0.5 |
平均ブロックショット | 3.0 | 1.4 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.2 |
FG成功率 | 66.7% | 60.9% |
3P成功率 | – | 16.7% |
フリースロー成功率 | 81.8% | 69.5% |
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