クイン・クックがブレイザーズ戦敗戦後にひとりシュート練習に励む
今月上旬にロサンゼルス・レイカーズと再契約したクイン・クックは、今季も十分な出場機会を得ることができていない。
クックがコートに立つ時は、レイカーズが大量リードしている時、もしくは勝つ見込みがない時だ。
だが、クックはどのような状況においても決して腐ることなく、プロのNBAプレイヤーとしての姿勢を貫き通している。
TheAthleticの記者によると、レイカーズがポートランド・トレイルブレイザーズとのホームゲームを落とした後、クックはひとりコートに残り、シュート練習に明け暮れたという。
クックは11月下旬にレイカーズからウェイブされたものの、約2週間後に再契約。
クックはNBAレジェンドであるコービー・ブライアントの大ファンとして知られており、ブライアントが他界した時はファンと一緒に祈りを捧げた。
そのような経緯から、クックはレイカーズファンのお気に入りのひとりでもあるが、常にプロのNBAプレイヤーとして努力する姿もファンとチームメイトから信頼されている理由なのかもしれない。
クックのプロとしての姿勢と努力はレイカーズのチームメイトたちに伝染し、チームとしてよりまとまることだろう。
なお、クックの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
所属チーム | ロサンゼルス・レイカーズ | ニューオーリンズ・ペリカンズ ダラス・マーベリックス ゴールデンステイト・ウォリアーズ ロサンゼルス・レイカーズ |
出場試合数 | 3 | 168 |
平均出場時間 | 4.1 | 14.9 |
平均得点 | 1.7 | 6.7 |
平均リバウンド | 0.3 | 1.8 |
平均アシスト | 0.7 | 1.7 |
平均スティール | 0 | 0.3 |
平均ターンオーバー | 0 | 0.8 |
FG成功率 | 33.3% | 46.3% |
3P成功率 | 0% | 40.4% |
フリースロー成功率 | 100% | 78.9% |
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