ヒートはトレードでブラッドリー・ビールを獲得すべき?
昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートは、現地9日の時点で4勝4敗という成績にとどまっている。
昨季は「NBAファイナル進出はまぐれ」という声が相次いでいたため、ヒートにとって今季はその声を覆すシーズンともなるが、現時点では難しい状況にあると言えるだろう。
そんな中、fadeawayworld.netがあるトレードを提案した模様。
fadeawayworld.netによると、ヒートはワシントン・ウィザーズとのトレードでNBAトップクラスのスコアラーであるブラッドリー・ビール獲得を狙うべきだという。
ヒートはアンドレ・イグダーラ、タイラー・ヒーロー、ダンカン・ロビンソン、ケリー・オリニクをトレード要員にできるというが、もしビールを獲得できれば、ヒートはビール、ジミー・バトラー、バム・アデバヨを中心としたチームに生まれ変わるだろう。
ビールは証明されたスコアラーであり、ヒーローやロビンソンと比較すると、自身の力でスコアリングを量産することもできる。
一方のウィザーズだが、ビールが1試合40得点、60得点を記録しても勝てないようであれば、抜本的な改革が必要になるかもしれない。
とはいえ、このトレードが実現したとしてもチームの課題であるディフェンスが改善するとは考えがたいところだ。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
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