ジョシュ・ハート「NBA2Kはリアリティがない」

大人気のゲーム「NBA2K」のレーティングが公開されるたび、多くのNBA選手が自身に対するレーティングに不満を持ち、SNSを通して「過小評価されている」などと主張している。

それが原因なのかは分からないが、NBA2KをプレイするNBA選手はそう多くないという。

ゲーマーとしても知られているニューオーリンズ・ペリカンズのジョシュ・ハートも、NBA2Kはプレイしないようだ。

ハートはNBA2Kとゲーム生活について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

正直に言えって？
僕は2Kは本当にプレイしていない。
すごくリアリティがないからね。
僕たちのコートでの動きをシミュレートするのは、クリエイターにとって本当に難しい作業だと思う。
だが、マッデンNFLは（2Kより）簡単なんじゃないかな。
バスケットボールはまったく異なるんだ。

僕は1時間か2時間くらいCall of Duty: War Zoneとかそういったゲームをプレイし、昼寝し、起きたらシャワーを浴び、服を着て、試合に向かう。
それが僕のゲームデーのルーティンさ。

僕のフィアンセはゲーム好きではない。
だが、ゲームとの付き合い方を学んでいると思う。
なぜなら、僕がゲームをやめないことを彼女は分かっているからね。

オーランドのバブル内ではチームメイトたちとCall of Dutyを楽しみ、新たな趣味としてゴルフも始めたというハート。

ハートはNBA2Kのカバーを飾るようなスタープレイヤーではないが、いずれはカバーに選ばれるほどのスターに成長してもらいたい。

なお、ハートの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。