ヤニス・アンテトクンポが絶不調のフリースローについて「練習を増やすだけ」
2年連続でMVPを受賞したミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポには、今季こそチームをNBAチャンピオンに導く働きが期待されている。
だが、まずはフリースローを改善しなければならないかもしれない。
今季12試合に出場した時点で、アンテトクンポのフリースロー成功率はわずか57.5%。
NBAキャリア平均の71.7%を大きく下回っており、インサイドでプレイすることが多いアンテトクンポとしては早急に改善したいところだろう。
そんな中、アンテトクンポが自身のフリースローに言及した模様。
アンテトクンポによると、フリースローの練習量を増やせば改善するという。アンテトクンポのコメントをESPNが伝えている。
体育館に戻り、もっとシュートを撃つ。
技術にフォーカスする。
一歩ずつ進む。
もっとシュートを撃つ。
そういうことだ。
シュートを撃てば撃つほど、練習に取り組めば取り組むほど、うまくなるだろう。
それは間違いない。
先日のダラス・マーベリックス戦では10本のフリスローアテンプトを獲得したものの、決めたのはわずか1本だった。
アンテトクンポはアウトサイドシュートを得意としているプレイヤーではないものの、せめてフリースローは改善したいところだ。
なお、アンテトクンポの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 12 | 540 |
平均出場時間 | 31.1 | 32.4 |
平均得点 | 26.6 | 20.2 |
平均リバウンド | 10.0 | 8.9 |
平均アシスト | 5.2 | 4.3 |
平均スティール | 1.2 | 1.2 |
平均ブロックショット | 1.2 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 3.7 | 2.8 |
FG成功率 | 53.5% | 52.7% |
3P成功率 | 30.5% | 28.5% |
フリースロー成功率 | 57.5% | 71.7% |
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