ステフィン・カリーがコービー・ブライアントからの洗礼を振り返る
NBAレジェンドのコービー・ブライアントが他界してから、間もなく1年が経つ。
これを機に多くのNBA選手がブライアントとの思い出を振り返っているが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーはブライアントとの苦い経験を思い出したようだ。
カリーによると、NBA入り後のプレシーズンでブライアントと初めてマッチアップした時、ブライアントから厳しい洗礼を浴びたという。
カリーは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕のルーキーイヤーのプレシーズンで彼と対戦した。
(ピック&ロールを仕掛けられた時に)僕はスイッチし、彼をディフェンスしなければならなかった。
アイソレーションの状況を強いられたのだけれど、当時の僕は細かったし、77kgしかなかった。
彼は僕を軽視していたんだ。
クレイジーだったよ。
あれがリーグに歓迎された瞬間だった。
それから3~4年後だったかな、僕はプレシーズンで彼を前にし、30フィートのシュートを決めたんだ。
そしたら彼は僕を軽く叩いてくれたよ。
彼のレガシーを考えると、間違いなく感動的な瞬間だった。
ブライアントは相手が誰であっても容赦なく叩きのめすことで知られていた。
ルーキーだったカリーもその対象となってしまったのだろう。
とはいえ、早くからブライアントの闘争本能に触れることができたのは、その後のNBAキャリアにとって大きなプラスだったのかもしれない。
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