ロンゾ・ボールのトレード獲得にクリッパーズなど複数のNBAチームが関心?
NBAキャリア4年目のロンゾ・ボールには、トレードの噂が浮上している。
今季のボールはNBAキャリアワーストの平均4.0リバウンド、4.4アシストにとどまっており、精度向上が期待された3Pショット成功率もキャリアワーストの28.2%。
まだ10試合に出場した時点ではあるが、エリック・ブレッドソーとニッケル・アレクサンダー・ウォーカーの台頭により、ボールのポゼッションは減少しているという。
これがトレードの噂が浮上した要因と見られるが、すでに複数のNBAチームがボールのトレード獲得を狙っていると報じられた。
larrybrownsports.comによると、ボールのトレードにロサンゼルス・クリッパーズ、ニューヨーク・ニックス、トロント・ラプターズ、ダラス・マーベリックス、オーランド・マジックが関心を持っており、いくつかのNBAチームはペリカンズに問い合わせているという。
中でも注目を集めるのは、NBAタイトルコンテンダーのクリッパーズだろう。
クリッパーズは昨季からプレイメイクできるポイントガードが必要とされており、ボールはクリッパーズのNBAタイトル獲得へ向けた重要なピースになる可能性がある。
3月のトレード期限まで、ボールの周辺も騒がしくなりそうだ。
なお、今季のボール、ウォーカー、ブレッドソーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ボール | N・A・ウォーカー | E・ブレッドソー |
---|---|---|---|
出場試合数 | 10 | 11 | 12 |
平均出場時間 | 32.4 | 20.1 | 28.7 |
平均得点 | 11.9 | 11.1 | 11.9 |
平均リバウンド | 4.0 | 3.0 | 3.3 |
平均アシスト | 4.4 | 1.8 | 3.7 |
平均スティール | 1.3 | 1.0 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 1.5 | 2.0 |
FG成功率 | 38.7% | 45.3% | 44.4% |
3P成功率 | 28.2% | 35.6% | 41.1% |
フリースロー成功率 | 58.3% | 76.9% | 72.7% |
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エリック•ブレッドソー?