ステフィン・カリー「アンドリュー・ウィギンスのニックネームは2ウェイ・ウィグス」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスは、NBAキャリアを通してディフェンスを問題視されていた。
素晴らしいスコアリング能力がありながらも高い評価を得ることができずにいたのは、ディフェンスの問題も影響しているだろう。
だが、今季はディフェンスでステップアップし、これまでの評価を覆しつつある。
それに伴い、ウォリアーズの選手たちはウィギンスに新たなニックネームをつけたようだ。
NBAスーパースターのステフィン・カリーによると、ウィギンスはオフェンスだけでなくディフェンスでも貢献できるプレイヤーであるため、「2ウェイ・ウィグス」というニックネームを付けたという。カリーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕たちは彼のことを「2ウェイ・ウィグス」と呼んでいるんだ。
なぜなら、彼はディフェンス面で成長しているからね。
コート中で確かなインパクトをもたらせることを証明しているんだ。
オフシーズン中にはディフェンスの練習にも取り組み、その成果が出ているウィギンス。
パッシングゲームを取り戻しつつあるウォリアーズにウィギンスのディフェンスが加われば、NBAプレイオフ復帰の道筋が見えてくるだろう。
ウィギンスにはこれからもオフェンスとディフェンスで貢献し、ウォリアーズを引き上げるパフォーマンスを期待したい。
なお、ウィギンスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 15 | 469 |
平均出場時間 | 32.6 | 35.7 |
平均得点 | 17.7 | 19.6 |
平均リバウンド | 5.0 | 4.4 |
平均アシスト | 2.4 | 2.3 |
平均スティール | 0.4 | 1.0 |
平均ブロックショット | 1.5 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 2.1 |
FG成功率 | 45.2% | 44.2% |
3P成功率 | 39.7% | 33.5% |
フリースロー成功率 | 69.8% | 73.2% |
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