アンソニー・デイビス「レブロン・ジェイムスの道を空けるだけ」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは現地25日に古巣クリーブランド・キャバリアーズと対戦し、46得点をあげる圧巻のパフォーマンスでキャブスを圧倒した。
ジェイムスは序盤から飛ばし、第1Qだけで17得点を記録。
第2Qと第3Qは一桁得点にとどまったが、第4Qでは21得点と再び爆発した。
相棒のアンソニー・デイビスによると、第1Qが終わった時点でジェイムスの夜になると確信したという。
先日のシカゴ・ブルズ戦でホームに凱旋し、シーズンハイとなる37得点を記録したデイビスは、ジェイムスの凱旋試合でのパフォーマンスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕はシカゴでシーズンハイを記録した。
ホームに戻ってきたレブロンは、序盤からそのペースだった。
全員が彼を応援していたんだ。
なぜなら、彼の凱旋試合だったからね。
昨季は(キャブスと)対戦できなかった。
そして彼はホームで46得点をあげるチャンスを得たんだ。
見ていて楽しかったよ。
彼が第1Qで19得点(実際は17得点)を記録した時、もう終わったと思った。
彼の夜になると思ったんだ。
彼はドライブから得点をあげ、3Pも決めた。
ミッドレンジも決めたし、ターンアラウンドも決めた。
ミスしなかった。
試合終盤はどこにでも姿を現したよね。
第1Qが終わった後、彼にとって良い夜になると分かったんだ。
彼があのような状態の時は、僕たちにできるのは彼の道を空けることだけさ。
シカゴ凱旋試合でデイビスがシーズンハイ、続くクリーブランド凱旋試合でジェイムスがシーズンハイの得点を記録し、ロード10連勝を飾ったレイカーズ。
次に対戦するのは、ジョエル・エンビードとベン・シモンズ擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズだ。
シクサーズはイースタン・カンファレンス首位を走っており、レイカーズにとってはNBAファイナルを見据えた戦いともなるだろう。
ジェイムスとデイビスにはシクサーズ戦でシーズンベストを更新するパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
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