ステフィン・カリーのモチベーションの源はSNS?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、NBA最高のシューターでありボールハンドラーだ。
だが、常に最高のパフォーマンスを見せることができるわけではなく、時には精彩を欠くこともある。
そのような時、カリーにはモチベーションを高める方法があるようだ。
ウォリアーズ王朝時代にカリーと共にプレイした元NBA選手のアンドリュー・ボガットによると、調子が悪い時のカリーはSNSで自身に対する批判をチェックし、モチベーションに変えているという。ボガットのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
彼は前半でひどいパフォーマンスをしてしまったら、ハーフタイムの時にソーシャルメディアを開いてメンションをチェックする。
僕が見てきた中で最もクレイジーだ。
ステフは前半がひどかった時、ソーシャルメディアを見て後半に備える。
そして30得点を記録するのさ。
絶対的な強さを誇った当時のウォリアーズは、第3Qでゲームを支配することが多かった。
かつてのNBA選手の中にはわざと相手を挑発したり、喧嘩をふっかけたりすることによって自分自身を発奮させ、モチベーションを高めていた者もいたというが、カリーにとってはそれがSNSなのだろう。
SNS上での批判を覆した後、カリーはニヤニヤしながらSNS上の称賛コメントを眺めていそうだ。
なお、カリーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 17 | 716 |
平均出場時間 | 33.9 | 34.3 |
平均得点 | 28.4 | 23.6 |
平均リバウンド | 5.5 (キャリアハイ) | 4.5 |
平均アシスト | 6.0 | 6.6 |
平均スティール | 1.3 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 3.1 |
FG成功率 | 45.8% | 47.6% |
3P成功率 | 39.2% | 43.3% |
フリースロー成功率 | 92.2% | 90.6% |
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