ミッチェル・ロビンソンが出場時間に不満?
NBAキャリア3年目を迎えているニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンは、トム・ティボドーHC指揮下で先発センターのポジションを勝ち取った。
平均出場時間はNBAキャリアハイの29.6分を記録し、ますますの成長と貢献が期待されているロビンソン。
だが、ミッチェルは今の出場時間に満足していないのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ニックスが現地26日にユタ・ジャズに敗れた日の深夜、「いつか彼ら(ニックス)は僕をプレイさせるだろう」とSNS上に投稿したものの、すぐに削除したという。
ニックスはジャズに敗れたものの、ロビンソンの出場時間は30分41秒と今季平均を上回った。
ロビンソンがスタッツシートを見間違えたのか、それとも本当に出場時間に満足していないのかは分からないが、いずれにせよニックスの勝利に貢献したいという思いでいるのは間違いないだろう。
現在3連敗中のニックスが次に対戦するのは、NBAプレイオフ復帰のペースで進んでいるクリーブランド・キャバリアーズ。
キャブスはアンドレ・ドラモンドやジャレット・アレンなど強力なインサイドプレイヤーを擁するチームであるため、ミッチェルにはいつも以上に重要な役割が課されることになりそうだ。
なお、ミッチェルの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 19 | 146 |
平均出場時間 | 29.6 | 22.8 |
平均得点 | 9.1 | 8.5 |
平均リバウンド | 8.4 (キャリアハイ) | 6.9 |
平均アシスト | 0.5 | 0.6 |
平均スティール | 1.2 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均ブロックショット | 1.7 (キャリアワースト) | 2.1 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 0.6 |
FG成功率 | 65.8% (キャリアワースト) | 71.0% |
3P成功率 | – | – |
フリースロー成功率 | 43.8% (キャリアワースト) | 56.8% |
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