レブロン・ジェイムス「2011年のNFLのトライアウトを検討した」
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは、高校時代にフットボールのスター選手でもあった。
複数の大学フットボールチームからオファーが届いたものの、バスケットボールに専念することを決断したジェイムスは、2003年のNBAドラフト1位でクリーブランド・キャバリアーズに入団。
その後のNBAキャリアは皆が知っての通りだ。
そのジェイムスが、マイアミ・ヒートに所属していた2011年にNFLのトライアウトを受けることを検討したことを明かした。
ジェイムスによると、ロックアウトが決まった2011-12シーズン前にダラス・カウボーイズとシアトル・シーホークスのオーナーからトライアウトの招待状が届いたという。ジェイムスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はチームに入っていただろう。
トライアウトを受けただろうが、チームに入っただろう。
僕は何かのために働くことをいとわない。
もしカウボーイズかシーホークスのトライアウトを受けなければならなかったら、もし(ロックアウトで)家にとどまり続けなければならなかったら、僕はトライアウトを受け、チームに入っていただろう。
僕はフットボールフィールドで僕にできることを分かっている。
得に当時の年齢ならね。
NFLのトライアウトを断念し、ヒートでのシーズンに専念したジェイムスは、NBAキャリア初となるチャンピオンリングを獲得した。
もしジェイムスがNFL入りしていたら、よりマイケル・ジョーダンに近いNBAキャリアを送っていたのかもしれない。
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