ジュリアス・ランドル「ニックスでNBAチャンピオンになりたい」
ニューヨーク・ニックスは今季、ここ数年で最高のスタートを切った。
ニックスは現在イースタン・カンファレンス6位につけており、カーメロ・アンソニー時代以来となるNBAプレイオフ進出の期待がかかっているが、その大きな原動力になっている選手と言えば、やはりジュリアス・ランドルだろう。
今季はNBAオールスターレベルのパフォーマンスを続け、現地15日のアトランタ・ホークス戦ではNBAキャリアハイとなる44得点を記録したランドル。
トム・ティボドーHCの下、さらなる成長を期待されているランドルが、自身の夢を語った。
ランドルによると、ニックスの一員としてNBAチャンピオンになるのが夢だという。ランドルのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕たちがどこからスタートしたのか、僕は分かっていた。
ここと契約した時、チャンレンジになることは分かっていた。
ここに長くいるという希望を持って契約した。
このチームに一部でありたいし、最終的にはチャンピオンシップのために戦い、NBAチャンピオンになりたい。
それが僕の夢さ。
今季のニックスのロッカールームは明らかに雰囲気が変わり、全員がポジティブな姿勢を貫いているという。
昨季までボールの持ちすぎを指摘され、厳しい時間を過ごしてきたランドルだったが、今季はオールラウンドなプレイでニックスを牽引している。
ランドルにはこれが一過性のものではなく、成長の証であることを証明し続けてもらいたい。
なお、ランドルの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 30 | 405 |
平均出場時間 | 36.7 | 29.7 |
平均得点 | 23.2 (キャリアハイ) | 16.6 |
平均リバウンド | 10.9 (キャリアハイ) | 9.1 |
平均アシスト | 5.5 (キャリアハイ) | 3.0 |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 3.3 | 2.6 |
FG成功率 | 48.0% | 49.2% |
3P成功率 | 40.7% (キャリアハイ) | 31.6% |
フリースロー成功率 | 80.2% (キャリアハイ) | 73.1% |
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