ジュリアス・ランドルはレブロン・ジェイムスのレイカーズ移籍を嫌っていた?
2014年のNBAドラフト7位でロサンゼルス・レイカーズに入団したジュリアス・ランドルには、コービー・ブライアント引退後のレイカーズを牽引する選手に成長することが期待されていた。
だが、ランドルはNBAキャリア4年をレイカーズで過ごした後、レブロン・ジェイムスのレイカーズ入団後にニューオーリンズ・ペリカンズと契約。
NBAタイトルコンテンダーに生まれ変わると見られていたレイカーズを去り、ペリカンズに移籍したのは、ランドルが望んでいたことだったのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ランドルはジェイムスが加わったことでボールを触る機会が減り、NBA選手として成長が停滞してしまう恐れがあると感じたため、レイカーズに対して完全FAになることを認めるよう要求したという。
結果、レイカーズはランドルの要求を受け入れてクオリファイングオファーを破棄し、ランドルは完全FAになった。
そしてニューヨーク・ニックスでの2年目となる今季、ランドルはNBAオールスター投票でイースタン・カンファレンスのフロントコート部門7位にランクインする選手に成長した。
レイカーズにとどまっていればNBAタイトルを獲得できたかもしれないが、ランドルの選択はNBA選手としての成長という観点で正しかったと言えるだろう。
これからはNBAを代表するスーパースターとなり、他のNBAスターたちをニックス呼べる選手になってもらいたい。
コメントを残す