ニックスがCJ・マッコラムのトレード獲得に動く?
今季好調なニューヨーク・ニックスはNBAプレイオフ復帰へ向けてさらに加速するため、来月のトレード期限までにロスターの調整に動くと見られている。
ニックスはNBA屈指のスコアリング能力を持つスタープレイヤーのトレードによる獲得を狙っているというが、そのターゲットのひとりがポートランド・トレイルブレイザーズのスコアラーなのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ニックスは現在負傷離脱中のCJ・マッコラムに興味を持っており、今季で期限切れとなる1500万ドルのトレード例外を利用して獲得を狙う可能性があるという。
マッコラムはデイミアン・リラードと共にブレイザーズのスコアリングを担う重要なプレイヤーだが、リラードから離れることでNBA選手としてさらに成長できるという声も少なくない。
一方、NBA屈指のスコアラーであるマッコラムをトレードで出す場合、ブレイザーズはジュリアス・ランドルもしくはRJ・バレットを要求すると見られている。
なお、ニックスはワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールにも興味を持っており、ウィリアム・レスリーが勧誘に動いていると報じられている。
マッコラムの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 13 | 494 |
平均出場時間 | 33.8 | 31.0 |
平均得点 | 26.7 (キャリアハイ) | 18.7 |
平均リバウンド | 3.9 | 3.3 |
平均アシスト | 5.0 (キャリアハイ) | 3.2 |
平均スティール | 1.3 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.7 |
FG成功率 | 47.3% | 45.5% |
3P成功率 | 44.1% (キャリアハイ) | 39.9% |
フリースロー成功率 | 84.4% | 82.8% |
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