カール・アンソニー・タウンズがライアン・サウンダース解雇を振り返り「ピザを食べているところだった」
現在NBAワーストの成績にとどまっているミネソタ・ティンバーウルブズは先日、ヘッドコーチのライアン・サウンダースを解雇した。
後任にはラプターズの元アシスタントコーチであるクリス・フィンチが就任。
ウルブズは新たな体制で進むこととなったが、カール・アンソニー・タウンズによると、サウンダースの解雇についてはニュースで知ったという。
タウンズはサウンダース解雇の報道を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
(サウンダースの解雇は)君たちが報じた時に知ったんだ。
父とピザを食べているところだった。
ニュースを見た時、僕たちはショックを受けたよ。
コーチ・フィンチの就任をすごく嬉しく思う。
だが、完璧には評価しない。
デイビッド・バンタープールは素晴らしいIQで素晴らしいことをやってくれる素晴らしいコーチだ。
僕はすごく誠実な男だ。
ここミネソタでキャリアを終えたい。
ここで偉大なことを成し遂げたい。
ミネソタでレガシーを築きたいんだ。
タウンズによると、バンタープールACは他の誰よりもヘッドコーチにふさわしい人材だが、フロントオフィスの決定を尊重するという。
今季のウルブズはタウンズとディアンジェロ・ラッセルの長期離脱の影響を受け、厳しい戦いを強いられている。
そのため、人手不足の中で指揮を執らなければならなかったサウンダースの解雇を疑問視する者もいるが、この決定が覆ることはない。
タウンズには新たな指揮官の下、ウルブズを引き上げる働きを期待したいところだ。
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