ジェイムス・ウォージーがレブロン・ジェイムスの出場時間に懸念
昨季NBA王者のロサンゼルス・レイカーズは、スーパースターのアンソニー・デイビス抜きで今後数週間を戦わなければならない。
平均20得点以上のデイビスが不在であるため、レブロン・ジェイムスに大きな負担がかかっている。
ジェイムスはそれでも素晴らしいパフォーマンスを見せ、MVPレベルのパフォーマンスでレイカーズを牽引しているが、NBAレジェンドのジェイムス・ウォージーによると、36歳のジェイムスの身体には疲労が蓄積されているという。
ウォージーはジェイムスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼と私は疲れ知らずだ。
レブロン、彼のマインドはプレイするために構築されている。
彼は本当に出場時間を気にしていない。
ただ、私は少し懸念している。
なぜなら、40分以上プレイすると身体は疲れを感じるからね。
彼は疲れている。
だが、それでも彼はやれる。
身体が耐えるように十分に準備しているんだ。
彼は毎晩プレイしている。
ADがいない状況において、彼はステップアップし続けている。
だが、40分以上プレイすると疲労を感じるだろう。
特に1週間の数試合で40分以上プレイしているならね。
2月のジェイムスは4試合で40分以上の出場時間を記録している。
36歳のジェイムスの身体には確実に疲労が蓄積され、最悪のケースでは怪我につながってしまうだろう。
NBAプレイオフでジェイムスを万全の状態でプレイさせるためにも、デイビス不在の間は他の選手たちにステップアップを求めたいところだ。
なお、ジェイムスの2月のスタッツと1月までのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2月のスタッツ | 1月までのスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 11 | 21 |
平均出場時間 | 38.2 | 33.3 |
平均得点 | 26.9 | 25.2 |
平均リバウンド | 9.1 | 7.8 |
平均アシスト | 9.3 | 7.5 |
平均スティール | 1.3 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 4.4 | 3.6 |
FG成功率 | 51.6% | 49.2% |
3P成功率 | 24.3% | 41.3% |
フリースロー成功率 | 69.7% | 70.8% |
コメントを残す