ドレイモンド・グリーン「スクリーンをアシストとして見ている」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、多くのNBAスター選手のように派手なスタッツを記録するような選手ではない。
だが、コート上では常に身を粉にして働き、ウォリアーズに大きな影響を及ぼしている。
グリーンによると、チームメイトにスクリーンをセットし、シュートを決めさせた時、グリーンはスクリーンをアシストとして見ているという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はスクリーンをアシストのように見ている。
僕がスクリーンで相手を止め、ステフ(・カリー)が3Pを決める。
ステフが3Pを決めるよりも、僕は良い気分になるんだ。
クレイ・トンプソンがアキレス腱断裂で今季全休となってしまったため、カリーにはより多くのプレッシャーがかかっている。
そのような状況でもNBAキャリアベストに迫るパフォーマンスを維持できているのは、サポート役に徹しているグリーンの影響が大きいのだろう。
なお、グリーンの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 603 |
平均出場時間 | 29.5 | 28.2 |
平均得点 | 5.3 | 8.8 |
平均リバウンド | 5.8 | 6.8 |
平均アシスト | 8.3 (キャリアハイ) | 5.1 |
平均スティール | 1.4 | 1.4 |
平均ブロックショット | 0.7 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.1 |
FG成功率 | 35.8% | 43.3% |
3P成功率 | 22.6% | 31.6% |
フリースロー成功率 | 67.6% | 70.9% |
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