クリッパーズの弱点はクラッチタイムのスコアリング?
NBAオールスターのカワイ・レナードとポール・ジョージ擁するロサンゼルス・クリッパーズは、フランチャイズ初となるNBAチャンピオンを目指している。
オフシーズン中にサージ・イバカ、ニコラス・バトゥーム、ルーク・ケナードを加え、NBAタイトル獲得へ向けてロスターを強化したクリッパーズ。
だが、NBAチャンピオンになるためにはクラッチタイムのスコアリングを改善しなければならないかもしれない。
fadeawayworld.netによると、今季のクラッチタイムでレナードはFG25本中7本、3ポイント6本すべて失敗、ジョージはFG8本中2本、3ポイント7本中2本と、エースのふたりが勝負強さを発揮できていないという。
クリッパーズはNBA屈指の強豪チームであり、ウェスタン・カンファレンス上位でプレイオフに進出するだろう。
だが、タフなプレイオフを勝ち抜くためにはクラッチタイムで力強いパフォーマンスを見せなければならない。
NBAキャリアを通して何度もチームを勝利に導くショットを決めてきたレナードとジョージには、クラッチタイムでの力強さを取り戻してもらいたいところだ。
なお、レナードとジョージの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・レナード | P・ジョージ |
---|---|---|
出場試合数 | 29 | 26 |
平均出場時間 | 34.7 | 33.3 |
平均得点 | 26.8 | 23.4 |
平均リバウンド | 6.3 | 6.2 |
平均アシスト | 4.9 (キャリアハイタイ) | 5.5 (キャリアハイ) |
平均スティール | 1.6 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 3.4 |
FG成功率 | 51.1% | 50.1% (キャリアハイ) |
3P成功率 | 38.9% | 45.9% (キャリアハイ) |
フリースロー成功率 | 87.4% | 88.5% |
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