ルー・ウィリアムスがトレードされたらNBA引退?
ロサンゼルス・クリッパーズのルー・ウィリアムスには、トレードの噂が浮上している。
クリッパーズはビッグマンとプレイメイカーを必要としており、今季終了後に完全FAになるウィリアムスをトレード要員とする可能性は十分あるだろう。
だが、ウィリアムスをトレードで獲得するNBAチームは、ウィリアムスを戦力として考えないほうが良いのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ウィリアムスは先日、トレードされたら現役を引退することをSNS上で示唆したという。
現在34歳のウィリアムスは、今季も重要なベンチスコアラーとして活躍している。
だが、昨季と比較すると出場時間は顕著に落ちており、ルーク・ケナードなどの新戦力や若手有望株が活躍すれば刷るほどウィリアムスの出場時間はますます減少するだろう。
クリッパーズがウィリアムスをどう評価し、どう対処するのか注目が集まるところだ。
なお、クリッパーズで今季終了後に完全FAになるのは、ウィリアムス、ニコラス・バトゥーム、レジー・ジャクソン、フィオンドゥ・カベンゲリ、パトリック・パターソンとなっている。
ウィリアムスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 34 | 1035 |
平均出場時間 | 22.6 | 24.8 |
平均得点 | 12.4 | 14.4 |
平均リバウンド | 2.3 | 2.3 |
平均アシスト | 3.7 | 3.5 |
平均スティール | 0.9 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.7 |
FG成功率 | 42.1% | 42.0% |
3P成功率 | 39.6% (キャリアハイ) | 35.0% |
フリースロー成功率 | 87.0% | 84.1% |
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