ウォリアーズがラメロ・ボールにNBAドラフト2位指名を約束していた?
2020年のNBAドラフト3位でシャーロット・ホーネッツに入団したラメロ・ボールは、今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー最有力候補だ。
すでにホーネッツの主力として活躍し、さらなる成長が期待されているボール。
だが、本来はゴールデンステイト・ウォリアーズの一員としてプレイすることになっていたのかもしれない。
元NBA選手のジェイレン・ローズによると、ウォリアーズはNBAドラフト2位でボールを指名することをボール本人に伝えていたという。ローズのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
ドラフトの夜、ゴールデンステイト・ウォリアーズはラメロ・ボールにこう伝えていた。
「我々は次に君を指名する」とね。
だが、彼らはそうしなかった。
このストーリーは間もなく公のものになるだろう。
ウォリアーズの組織内に何か土壇場劇があったのだろうか?
結局ウォリアーズはボールを指名せず、ビッグマンのジェイムス・ワイズマンを指名した。
ボールはウォリアーズの突然の方針転換に驚いただろうが、今はホーネッツの一員としてプレイすることに誇りを持っていることだろう。
なお、ボールの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ |
---|---|
出場試合数 | 35 |
平均出場時間 | 28.9 |
平均得点 | 15.8 |
平均リバウンド | 6.0 |
平均アシスト | 6.3 |
平均スティール | 1.6 |
平均ターンオーバー | 2.8 |
FG成功率 | 44.9% |
3P成功率 | 37.8% |
フリースロー成功率 | 80.2% |
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