NBAプレイオフ進出を狙うニューヨーク・ニックスは、現地25日のトレード期限までにビッグマン獲得に動くと見られている。

これまでアンドレ・ドラモンドなど多くのビッグマンが獲得候補として報じられてきたが、NBAキャリアベストのパフォーマンスを見せているデトロイト・ピストンズのベテランビッグマンも獲得候補リストに入っているのかもしれない。

talkbasket.netによると、ニックスはピストンズとのトレードでメイソン・プラムリーの獲得を狙う可能性があるという。

プラムリーはNBAキャリアベストのパフォーマンスを見せているものの、ニックスに移籍すればさらに光を浴びる可能性がある。

現在31歳ということもあり、プレイオフ進出を狙えるチームでプレイし、NBAタイトル獲得を目指したいところだろう。

ただし、ピストンズはプラムリーとジェラミ・グラントを重要な一員として見ており、トレードには応じないとも報じられている。

いずれにせよ、ニックスはトレード期限までにビッグマン獲得に動くだろう。

なお、プラムリーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

–	今季スタッツ	NBAキャリア
所属チーム	デトロイト・ピストンズ	ブルックリン・ネッツ ポートランド・トレイルブレイザーズ デンバー・ナゲッツ デトロイト・ピストンズ
出場試合数	35	567
平均出場時間	28.0	22.0
平均得点	10.4 （キャリアハイタイ）	8.4
平均リバウンド	9.1 （キャリアハイ）	6.4
平均アシスト	3.8 （キャリアハイ）	2.3
平均スティール	0.8	0.8
平均ブロックショット	0.9	0.9
平均ターンオーバー	2.2	1.5
FG成功率	61.3％	57.7％
フリースロー成功率	66.3％ （キャリアハイ）	56.8％