スコット・フォスターがジュリアス・ランドルのトラベリングコールを説明
ニューヨーク・ニックスのNBAオールスター、ジュリアス・ランドルは、現地15日に行われたブルックリン・ネッツ戦の最終盤に痛恨のトラベリングを犯してしまった。
3点差を追っていたニックスはランドルにボールを託すと、ランドルは3Pショットを狙ったもののカイリー・アービングにボールに触れられ、シュートを放つことができなかった。
そのままボールを持って着地し、ドリブルをついたランドルに対し、レフェリーのスコット・フォスターはトラベリングをコール。
このプレイが勝敗を分けたと言っても過言ではなく、ランドルは試合終了のブザーが鳴ると怒りを抑えることができず、レフェリーに詰め寄ろうとした。
ランドルに対するトラベリングコールについてはさまざまな見方がなされているが、フォスターがこの件について説明した模様。フォスターのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
ディフェンダーはボールにタッチしたとみなされた。
だが、ボールが失われたわけではない。
彼(ランドル)は故意にボールを落としたり、ドリブルしたり、ボールを落とした後に最初にタッチすることはできない。
基本的に、ジュリアスは着地する前にボールに触れていた。
彼は着地後にパスやシュートはできるが、故意にボールを落としたり、落としたボールに最初に触れたり、ドリブルしたりすることはできない。
フォスターによると、アービングはボールに触れたものの、ボールはランドルの手から離れていなかったという。
この件についてはNBAの判断を待ちたいところだ。
なお、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードはSNSを通し、こう話した。
カイはジュリアス・ランドルのショットアテンプトをブロックした。
なぜスコットフォスターは笛を吹き、ネッツボールにしたんだ?
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