2年連続でNBAプレイオフに進出しているオーランド・マジックは、今季厳しい戦いを強いられている。

現在イースタン・カンファレンス14位とNBAプレイオフ進出が遠ざかる中、マジックの多くの選手にトレードの噂が浮上。

マジックはロスターの再編を検討し、顔ぶれを刷新する方向に舵を切るかもしれない。

RealGMによると、マジックは若手のマーケル・フルツとジョナサン・アイザックを除く全員をトレード対象にする可能性があるという。

フルツとアイザックは奇しくも怪我により今季全休。

だが、マジックは彼らと長期契約を結んでおり、健康な状態であれば彼らは大きな戦力となるだろう。

なお、NBAオールスターのニコラ・ブーチェビッチのトレードについては、相当な見返りを要求すると報じられている。

マジックはベテランポイントガードのリッキー・ルビオをトレードで獲得することを狙っているというが、果たしてトレード期限後はどのようなロスターで戦うのだろうか？