NBAがジュリアス・ランドルに対するトラベリングコールについて「正しいコール」
ニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドルは、現地15日のブルックリン・ネッツ戦最終盤にトラベリングをコールされた。
ランドルはこのコールに納得できず、試合後に声を荒げながらレフェリーに詰め寄ろうとし、チームメイトたちに制止される事態となったが、トラベリングをコールしたスコット・フォスターは、「ディフェンダーはボールにタッチしたとみなされた。だが、ボールが失われたわけではない。彼(ランドル)は故意にボールを落としたり、ドリブルしたり、ボールを落とした後に最初にタッチすることはできない」と説明。
NBAもフォスターの見解が正しいと判断したようだ。
SNYtvの記者によると、NBAはラスト2分間レポートの中でランドルに対するトラベリングコールについて「コレクトコール(正しいコール)」としたと言う。
なお、着地後のランドルにはパスかシュートしか選択肢がなかった。
ランドルはこのプレイから学び、今後に役立てることだろう。
なお、ランドルの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 415 |
平均出場時間 | 36.7 | 29.9 |
平均得点 | 23.2 (キャリアハイ) | 16.8 |
平均リバウンド | 11.0 (キャリアハイ) | 9.2 |
平均アシスト | 5.7 (キャリアハイ) | 3.1 |
平均スティール | 0.9 (キャリアハイ) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 2.6 |
FG成功率 | 48.0% | 49.2% |
3P成功率 | 41.5% (キャリアハイ) | 32.4% |
フリースロー成功率 | 79.7% (キャリアハイ) | 73.2% |
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