ウィザーズがブラッドリー・ビールに対するトレードオファーを一蹴?
ワシントン・ウィザーズのNBAオールスター、ブラッドリー・ビールには、トレードの噂が浮上している。
一方、ビールはトレードを要求したという噂を否定し、指揮官のスコット・ブルックスHCもビールをトレードで放出しないよう上層部に働きかけたというが、ウィザーズとビールの間には絶対的な信頼関係があるのかもしれない。
RealGMによると、ウィザーズはビールに対する他チームからのトレードオファーを一蹴しているという。
ビールはの2022-23シーズンの契約はプレイヤーオプションとなっており、現時点ではオプションを破棄してFAになる可能性が高いと見られている。
そのため、ウィザーズが勝利できない限りビールにはトレードの噂がつきまとうことになるだろう。
だが、少なくともウィザーズがビールを信頼しているのは間違いなさそうだ。
なお、ビールの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 35 | 580 |
平均出場時間 | 35.7 | 34.6 |
平均得点 | 32.3 (キャリアハイ) | 21.6 |
平均リバウンド | 5.3 (キャリアハイ) | 4.1 |
平均アシスト | 4.6 | 4.0 |
平均スティール | 1.4 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 2.3 |
FG成功率 | 48.3% (キャリアハイ) | 45.5% |
3P成功率 | 33.6% (キャリアワースト) | 37.7% |
フリースロー成功率 | 90.3% (キャリアハイ) | 81.7% |
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