スペンサー・ディンウィディのトレードにヒートとピストンズが関心?
ブルックリン・ネッツのスペンサー・ディンウィディは、前十字靭帯の断裂により今季を全休する見込みとなっている。
だが、そのような状態にあるにもかかわらず、NBA屈指のスコアラーであるディンウィディをトレードで獲得しようと狙っているNBAチームがあるようだ。
talkbasket.netによると、昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートと若手中心に再建中のデトロイト・ピストンズがトレードでディンウィディ獲得に動く可能性があるという。
ディンウィディの来季の契約はプレイヤーオプションとなっている。
ネッツはケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェイムス・ハーデンというNBAを代表するスーパースターを中心としたチームに生まれ変わったため、ディンウィディに与えられる役割は減少するだろう。
ディンウィディがスコアラーとして活躍したいのなら、ヒートとピストンズへのトレードは良いオプションになるかもしれない。
なお、ディンウィディの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 昨季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 320 |
平均出場時間 | 31.2 | 25.7 |
平均得点 | 20.6 | 12.9 |
平均リバウンド | 3.5 | 2.8 |
平均アシスト | 6.8 | 5.0 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 1.8 |
FG成功率 | 41.5% | 41.0% |
3P成功率 | 30.8% | 31.8% |
フリースロー成功率 | 77.8% | 79.4% |
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