ホークスとブルズがトレードでロンゾ・ボール獲得を狙う?
ニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールには、トレードの噂が浮上している。
ボールはオフシーズン中にペリカンズと延長契約を結ばず、制限付きFAとなる今年夏はサラリーが跳ね上がると見られているが、ペリカンズはサラリーキャップの問題に直面するため、ボールに十分なオファーを出すのは難しいと報じられている。
これを受け、ペリカンズは現地25日のトレード期限までにボールを放出し、見返りを得ることを狙っていると噂されているわけだが、NBA2チームがボールのトレード獲得計画を立てているのかもしれない。
The Ringerによると、NBAプレイオフ復帰を狙うアトランタ・ホークスとシカゴ・ブルズがトレードでボールを獲得すべく、プランを練っているという。
ペリカンズはボールのトレードでNBAドラフト上位指名権と若手選手を要求すると報じられている。
一方、ブルズはトマス・サトランスキーとNBAドラフト2巡目指名権を、ホークスはキャム・レディッシュを含めた資産をトレード要員としてオファーしたという。
なお、ボールにはニューヨーク・ニックスも興味を持っていると噂されていたが、ニックスを指揮するトム・ティボドーHCは先日、今いる若手たちの成長に注力するとし、トレード市場で即戦力獲得には動かない意思を示した。
果たしてボールのトレードは実現するのだろうか?
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