ホーネッツがトレードで獲得を狙うビッグマンとは?
NBAプレイオフ進出を狙うシャーロット・ホーネッツは、現地25日のトレード期限までにビッグマン獲得に動くと見られている。
ラメロ・ボールが怪我の影響で今季全休の見込みとなってしまったが、ホーネッツのガードポジションとフォワードポジションの層は厚い。
5番のポジションを補強することができれば、NBAプレイオフ進出の可能性は高まるだろう。
では、キングスホーネッツがトレードで獲得しようとしているビッグマンは誰なのだろうか?
hoopsrumors.comによると、キングスホーネッツはロサンゼルス・レイカーズのモントレズ・ハレル、インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナー、メンフィス・グリズリーズのゴーギー・ジェンを獲得リストに加えているという。
すでにレイカーズに接触し、ハレルのトレードについて問い合わせたというが、レイカーズはおそらくトレードに応じないだろう。
ホーネッツが最も求めているのはターナーと報じられているものの、NBA屈指のショットブロッカーであるターナーには多くのチームが関心を持っており、相当な資産の放出を強いられると予想される。
果たしてホーネッツはどのビッグマンを獲得するのだろうか?
なお、今年夏に制限付きFAになるデボンテ・グラハムにトレードの噂が浮上しているが、ホーネッツはグラハムを重要な一員とみなし、トレードで放出することは考えておらず、またいかなるオファーにもマッチすると報じられている。
以下、ハレル、ターナー、ジェンの今季のスタッツだ。
– | M・ハレル | M・ターナー | G・ジェン |
---|---|---|---|
出場試合数 | 43 | 39 | 22 |
平均出場時間 | 24.8 | 30.8 | 16.9 |
平均得点 | 14.7 | 13.2 | 7.9 |
平均リバウンド | 6.6 | 6.5 | 4.5 |
平均アシスト | 1.1 | 1.0 | 1.3 |
平均スティール | 0.7 | 0.9 (キャリアハイタイ) | 0.8 |
平均ブロックショット | 0.8 | 3.4 (キャリアハイ) | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.4 | 1.0 |
FG成功率 | 64.1% | 48.5% | 51.9% |
3P成功率 | 0% | 32.9% | 47.9% (キャリアハイ) |
フリースロー成功率 | 72.5% (キャリアハイ) | 78.4% | 88.4% (キャリアハイ) |
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ホーネッツなのかキングスなのか