ネッツがディアンドレ・ジョーダンをロスターにキープ?
ブルックリン・ネッツは先日のバイアウト市場で元NBAオールスターのブレイク・グリフィンとラマーカス・オルドリッジの獲得に成功した。
オルドリッジはスターターとして、グリフィンはセカンドユニットの重要な一員としてプレイしており、ネッツに置いて重要なプレイヤーになりつつある。
だが、オルドリッジとグリフィンが加わったことにより、これまで先発センターのポジションでプレイしていたディアンドレ・ジョーダンは出場機会を失うこととなってしまった。
ネッツはジョーダンのNBAキャリアのために彼をバイアウトし、他のNBAチームでプレイさせるという憶測が広がっているが、ジョーダンは少なくともネッツの一員として今季を終えることになりそうだ。
clutchpoints.comによると、ネッツは負傷離脱などのリスクに備えるためにジョーダンをウェイブせず、今季終了までロスターに残す方針だという。
ジョーダンは現在4試合連続で欠場中。
怪我や個人的理由による欠場ではなく、「コーチの決定」による欠場となっている。
ビッグマンに負傷離脱が出る、もしくは休養を与える、もしくはファウルトラブルに陥るなどしない限り、ジョーダンは出場機会を得ることができないだろう。
今季のネッツのロスターはまさに贅沢尽くしと言えそうだ。
なお、ジョーダンの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 46 | 921 |
平均出場時間 | 22.2 | 27.5 |
平均得点 | 7.5 | 9.4 |
平均リバウンド | 7.2 | 10.6 |
平均アシスト | 1.6 | 1.0 |
平均スティール | 0.3 | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.2 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.4 |
FG成功率 | 76.8% | 67.3% |
フリースロー成功率 | 49.2% | 47.4% |
コメントを残す